京都 嵐山でおすすめ おしゃれ古本屋
京都、嵐山の名所
渡月橋や
竹林
へは、JR嵯峨嵐山駅からそれぞれ徒歩10分、20分ほどで着きます。
その際ぜひ一緒に訪れて欲しいのが、
JR嵯峨嵐山駅 から徒歩2-3分のところにある
おしゃれな古本屋
《ロンドンブックス》
思わず手に取りたくなるような、
魅力的な本の並べ方
そして、色合いといい配置といい
とても心地の良い内装もとっても素敵
店主の方も、若く、雰囲気がある方でした。
竹林や渡月橋を目的に行った嵐山でしたが、
むしろこちらの本屋さんをみつけた喜びの方が印象深いような、、、
ちなみに、さらに100mほど先に進むと
しゃべくり007で 吉岡里帆さんがオススメしていた
コロッケ屋さんもあります。
森見登美彦ゆかりの地、進々堂 京大北門前店に行ってきた
先日発表された、第160回直木賞
ノミネート作品された『熱帯』
の作者である森見登美彦さん
はご存知ですか?
京都大学大学院農学科出身でありながら、
国会図書館に勤め、
今は専業作家として京都に仕事場を構えて主に京都を舞台とした小説を書いている作家さんです。
代表作は『夜は短し歩けよ乙女』
昨年、『ペンギンハイウェイ』も映画化され話題になりました。
前置きが長くなりましたが、
森見登美彦さんの作品が大好きで、最近サイン会が多いことがとても嬉しいのですが、
先日初めて、夜は短し歩けよ乙女にも登場する、
森見登美彦さん行きつけのカフェ
『進々堂』
に行ってきたので紹介します。
京都大学北門の向かい側の道にあります。
頼んだのは、モーニングセット(500円)
店内の装飾などは撮影禁止で、
お見せできないのが本当に残念ですが、
創業100年以上であり、重厚感があるのにやわらかい雰囲気で
暖かみのある落ち着く空間でした。
森見登美彦さんが、この場所を自身の小説に登場させたくなった気持ちが
よくわかりました。
感無量です。
ちなみに、
同名のチェーンのパン屋さん『進々堂』とは全く関係のない
個人経営のお店です。
私も今回初めて知りました。
森見登美彦さんの読者の方、ぜひ進々堂を訪ねる際はお気をつけください!
【アクセス】
叡山電鉄・京阪電鉄 出町柳駅出口4から今出川通を東へ徒歩10分
(約800m)
近くには、
森見登美彦作品にも度々登場する
歩いてゆかりの地を巡ることができます。
京大といえば、の立て看板も見れて面白かったです。
この看板のすぐ横の道を入ると、吉田寮もありました。
京都って、やっぱり不思議な街ですね。
【登場順】ダンブラウン『インフェルノ・上』に出てくる芸術品、舞台まとめ
ダンブルドア、ジュード・ロウの娘が美しすぎた
原田マハ『楽園のカンヴァス』登場作品まとめ(登場順)
『幻想』1866年
ピエール・ピュヴィ・ジャヴァンヌ
大原美術館 倉敷
『受胎告知』1590-1603年
大原美術館 倉敷
『鳥籠』1925年
パブロピカソ
大原美術館 倉敷
『パリ近郊の眺め、バニュー村』1909年
大原美術館 倉敷
『戦争』1894年
オルセー美術館 パリ
『平和のしるしとして共和国に挨拶に来た諸大国の代表者たち』1907年
ピカソ美術館 パリ
『詩人に霊感を与えるミューズ(第二ヴァージョン)』1909年
『風景の中の自画像』1890年
『夢』1910年
ニューヨーク近代美術館 ニューヨーク
『眠れるジプシー女』1897年
ニューヨーク近代美術館 ニューヨーク
『アヴィニョンの娘たち』1907年
ニューヨーク近代美術館 ニューヨーク
『星月夜』1889年
ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ
ニューヨーク近代美術館 ニューヨーク
『詩人に霊感を与えるミューズ(第一ヴァージョン)』1909年
プーシキン美術館 モスクワ
『飢えたライオン』1905年
『第二十二回アンデパンダン展への参加を芸術家に呼びかける自由の女神』1906年
東京国立近代美術館 東京
『帆の乾燥』1905年
アンドレ・ドラン
プーシキン美術館 モスクワ
『女の肖像』1895年
ピカソ美術館 パリ
『帽子の女』1905年
サンフランシスコ近代美術館 サンフランシスコ
『陽気な道化たち』1906年
(すいません、見つかりませんでした。見つかり次第、載せます。)
『整髪』1906年
メトロポリタン美術館 ニューヨーク
『扇子を持つ女』1905年
ワシントン・ナショナル・ギャラリー ワシントンⅮ.Ⅽ.
『トルコ風呂』1863年
ジャン=オーギュスト=ドミニク・アングル
ルーブル美術館 パリ
『赤ん坊のお祝い』1903年
『人生』1903年
『ジャングルー虎と野牛の戦い』1908年
『アンブロワーズ・ヴォラールの肖像』1910年
いま道後温泉がおすすめ
こんばんは〜
来年、2019年1月15日から7年間 保存修理工事が始まる
道後温泉に行ってきました!
大学があるので、土曜の早朝に成田空港を出発して日曜の夜に帰るという
一泊二日の弾丸旅行でしたが、かなり大満喫できたので、参考にしていただければと思います!
まず、今回の目当ての道後温泉
空港から出ているリムジンバスで直接向かうことができます!
(私はリムジンバスを松山市駅で降り、そこから坊っちゃん列車に乗って道後温泉まで行きました。坊っちゃん列車については後ほど。)
入浴プランは、
・神の湯
・霊の湯
・休憩室
の組み合わせによって分かれています。
神の湯は定員が36名、霊の湯は定員が10名です。
事前の調べによると、17時〜19時が最も混んでいて、場合によっては入場制限がかかり、チケットを買っても確実に入れるわけではないとのこと。
私は土曜日の17時にチケットを購入しに行きましたが、その時にやはり、30分待ちととの説明を受けました。しかし、実際に入ってみると、待ち時間はゼロ。定員数も厳密に管理されているわけではなく、自由に出入りできました。その時も、36人以上いたように思いますが、窮屈には感じませんでした。
また、館内に何時間でも入れるわけではなく、1時間の制限がありましたが、その時間もほとんど自己管理のようなもので、厳密に管理はされていないようでした。
ただ、道後温泉の目玉の1つ、
坊ちゃんの間 は四畳半ほどの狭い空間ということもあって、入場の人数は係りの人によって管理され、数人ずつ案内してもらいました。
休憩室は ジブリの千と千尋の神隠し に出てくる油屋の寝部屋のような空間で、個別の仕切りはなく、広々とした和室でした。
温泉はハイカラ通り という商店街を抜けたすぐ先にあり、表は人で賑わっていますが
案外、館内は広々していて、更衣室内や、廊下にベンチも置かれています。宿泊した旅館が近かったこともあり、休憩室付きプランにする必要はなかったと感じました。
外観の写真を綺麗に撮るには、朝か夜がオススメです。
街中にあり、人通りも激しいため、なかなか思うような写真を撮るのは難しかったです。また、広角レンズがある人はぜひ用意されてあった方が良いと思います。
光の色味の関係か、道後温泉の外観を綺麗に撮るのはとても難しかったです。別館の方が簡単に綺麗っぽい写真は取れると思います!
修復工事は一部ずつ行われるので、工事中も温泉には入れるみたいです。
ぜひ、文豪たちも訪れた、日本最古の温泉を訪ねてみてください!
『高慢と偏見とゾンビ』に騙された
高校生の頃、図書館司書の先生にオススメされた本
『高慢と偏見』(ジェイン・オースティン)
を読んだ翌年、小説が実写映画化されると知った。すぐにでも司書の先生に会って、そのニュースを共有したいと思ったが、タイトルを聞いてさらにびっくり。
……ゾンビ?
終わった。なぜゾンビを登場させたくなっちゃったのよ。駄作でしかないでしょ。
と、決めつけて、結局 映画館ではみなかったのだが、先日Amazonプライムに入っていたので、話のネタに、と観てみた。
なんだ。
ゾンビがっつり出てくるけど、小説のままじゃん?なんなら、セリフまで一緒じゃない?(ゾンビのせいで意味はちょっと違うけど。)
それに、なぜだかわからないけど、小説へのリスペクトさえ感じるよ?
と、設定だけ小説に基づいたゾンビ映画を想像していたら、全く違っていて驚いた。
いやはや、失礼いたしました。
実写映画としてもよいけれど、
ヴィクトリア朝の衣装がすごく綺麗だし、アクションもかっこいいし、姉妹たちが美しいし、原作を知らない人でも楽しめる映画だなと思いました。
原作『高慢と偏見』ファンの方にぜひ観ていただきたい映画!