【パリ日記②】モンマルトル(アメリの舞台)~ルーブル美術館
モンマルトルは18区にあって、
パリの中心部から地下鉄で30分弱ほどで行ける地区です。
昔から芸術家🎨👨🎨がたくさん住んでいた町で、
パリの中心部とは違った情緒あふれる雰囲気が味わえます。
そして、映画好きの人ならだれでも知っているであろう🎞
『アメリ』
の舞台でもあります。
パティスリーやブティックがたくさんあって、
一緒に行った友人 はアメリを見たことがなかったのですが
とても大好評でした!💕
女性は学生から大人の方まで、みんな楽しめると思います😄
18区はガイドブックで治安があまりよくないと書かれていることがよくありますが、
私が通った道はとてもきれいで治安よかったです!🌱
まずはサクレクール寺院の前の広場🕊
はい、もう私は大興奮でした。アメリだぁ、アメリの場所だぁ、、、
🎠
公衆電話、あれはセットだったんですね。
残念ながらありませんでした。
そして、映画では子供たちが大勢いるにぎやかなイメージだったんですが、
大人の方が多くて静かでした。
メリーゴーラウンドはフランス人のご婦人が優雅にのってました(笑)
観光客はたくさんいました📸
そして、
これはパリ全体的に言えることなんですが、
道端で音楽を奏でている人が多いんです。
日本はギター弾きながら歌を歌っているのが定番のイメージですが
ここ、サクレクール寺院では
ハープ、チェロ、ギター、マンドリンが聞こえました。🎻📯🎶
とってもとってもロマンチックな雰囲気でした~💕
サクレクール寺院の展望台からの景色
晴れていたのでエッフェル塔も遠くに見えました。
公園の階段の下に伸びている道沿いにある
CHRISTOPHE 「ROUSSEL」というパティスリーがあるのですが、
チョコレートとマカロンが有名なお店らしいのですが、
ここのお店で働いている若いお姉さん👱🏻♀️は
日本語がペラペラでとってもとっても親切なので、おすすめです(笑)
ショーウィンドウをみてふらっと入ったのですが、
いろいろ道を教えてもらったり
思いがけずとてもお世話になりました。
ここのマカロンとブラックチョコレートも美味しいです✨
同じ通りにはとにかくかわいいブティックがたくさんあります。
値段設定はやや高めで、
8万円のパンプスをおいているお店で、大学生の私はブラウスの1枚も買うことはできませんが、
ご婦人方にはおすすめです。
こんなにかわいい手芸屋さんもあって、
どれもデザインがパリらしいものなので、
普段手芸をしない方でものぞいてみてはいかがでしょうか!
ちなみに、
とってもかわいいナイロンのショッパーをいただけます💐
こんな感じでおしゃれな道を抜けると
コリニョンの八百屋🌽🍅🍆
見切れてしまっていますが、
写真の右上に映画用の看板が実際にかけられていたんです。感動。✨
案外、突然現れて、一瞬気が付きませんでした!
そして、想像していた倍の広さの店構えでした(笑)
この辺りは
坂が多かったり、すぐそばを警察が馬に乗って通ったりと、
とても趣ある雰囲気でした。
さらに歩いていくと
アメリの働くお店🧚🏻♀️
日本人が店内に何組か(笑)
その名も”アメリセット”
クリームブリュレとコーヒー/紅茶/カフェオレを選べます。
そして、アメリのグッズがお手洗いの前に飾られていました。
アメリのロケ地はそれぞれとっても近くて驚いたんですが、
さぞかし、この辺りの住民は撮影中楽しかっただろうな。
このお店から5分も歩かないところには
ムーランルージュ💃もあります。
有名なフレンチカンカン
いつか見てみたいな~と思いながら、今回は時間がないので
足早に
ロマン派美術館🕊を目指します。
モンマルトル地区は、
思いのほかブティックやパティスリーが多く、
予定時間よりも大幅にゆっくりしてしまいました。
是非、行く予定の方は少し
時間を多めに見積もっていくことをお勧めします。
さて、ロマン派美術館
常設展や中庭がとってもかわいいと話題で、
隣接するカフェは
ショパンやドラクロワなど数々の芸術家が通ったと有名でとってもとっても
楽しみにしていたのですが、
なんと、臨時休館日でした。
。。。
悲しい。悲しすぎる。
臨時はどうしようもないですからね。
気を取り直して
ルーブル美術館へ。
通常の開館時間は18時までですが、
水曜日と金曜日のみ22時までなので、
この日を狙ってルーブル美術館へ。
私の乏しい語彙力では語り切れないくらい
すごかったです。圧巻でした。
どうしても見たい作品の場所はあらかじめ控えてから
行ったのはよかったと思います。
あまりに作品が多すぎて、
気が付かずに通り過ぎてしまうこともしばしば。
また、ほかの美術館に貸し出されていて、
観れない作品もありました。
たとえば、「レースを編む女」「群衆を導く自由の女神」。
館内は、自由に撮影ができます。
あのモナリザさえも、防弾ガラスで厳重に守られていて距離の制限はありますが、
記念撮影ができます。
他の作品は驚くほど、近くで見ることができるんです。
いくら時間があっても足りない。つくづく思いました。
美術館自体も
とってもきらびやかな装飾が施されていて
1つの芸術作品です。
閉館時間ぎりぎりまでいたのですっかり夜に。
美術館の窓から見るパリの街は贅沢でした。
今やルーブルのシンボルともなっているガラスのピラミッドもとってもきれいでした。
3日目は
モンパルナス地区をお散歩してきました。↓