今日から発売のスタバの新作ティバーナフローズンティー バーバルレモネード&グレープフルーツ&トマトを飲んでみた。
スタバが暴挙に出た。
今日から発売される2種類のドリンクをご存知だろうか。
『ティバーナフローズンティー ハーバルレモネード』
と
『ティバーナフローズンティー グレープフルーツ&トマト』
ちなみにどちらもフラペチーノではない。ミルクが入っていないため、フレッシュさと爽やかさを感じられるシャーベット状のドリンクである。
レモネードの方はまだ良い。レモンの爽やかな風味と後味もスッキリなレモンピューレ。
普段のスターバックスのプロモーションに対しては、甘すぎる!と感じている方も今回ばかりは安心して欲しい。このレモネードは完全にクールライム路線のドリンクである。
そして、
グレープフルーツ&トマト。完全にグレープフルーツとトマトに主導権を握られている。2人が最前線に立ち、一口目から最後の一口までちゃんと存在をアピールしている。
これまでフルーツやクッキーなどのお菓子、抹茶やほうじ茶などもともと番人受けする食材にフォーカスしていたが、今回は野菜。名誉のために一応言っておくが、私は野菜が好きで普段から野菜ジュースを飲んでいるタイプなので、このデザート感が強い野菜ジュース風ビバレッジは好きだ。
しかし正直。正直トマトが苦手な方にとってこのビバレッジはトマトでしかない。グレープフルーツは甘みや酸味よりも苦味を主張しているのでこのドリンク全体で感じる甘みはトマトの甘みであり、酸味はトマトの酸味である。
スターバックスはなぜ突然こんな賭けに出たのか。これは日本にトマトファンが大勢いると確信しての行動なのか。疑問は尽きない。
もしかしたら、トマトが苦手な方もスタバのドリンクでなら飲めるんじゃない?克服できちゃうんじゃない?的なやつかもしれない。
とにかく今後に注目だ。