11月の電気ブラン
つい先日、9月が終わると思っていたら、
もう11月が1週間も過ぎてしまいました。ここ最近のあまりの時の流れの早さには参ってしまいます。
最近はもっぱら森見登美彦さんの小説ばかり読んでいますが、登美彦氏の小説はなんというか、読んでいてとても楽しくぺらぺらページをめくってしまうけれども、本を読み終えたくない、永遠に読んでいたい。というなんとも悩ましいものなのです。
話が終盤に差し掛かると、わくわくして前のめりにページをめくりたくなりますが、同時にとてつもなく寂しくなります。
先日、同級生が「本を読みたい、オススメの本を教えて」と言ってきたので、夜は短し歩けよ乙女を貸しました。
彼はまだ最後まで読みきってはいないようですが、居酒屋に行った際に電気ブランを飲んだと言って写真を送ってきました。
感想を聞くのがとても楽しみです。