京都
森見登美彦作品を読み始めて、はや8ヶ月。
これまでも、いろいろな作家さんにハマり、その方の作品ばかり読んでいる時期は何度もあったけれど、
ここまで、偏ったブームは初めてです。
森見登美彦さんの独特な文体や選ぶ言葉を読み続けていると心が落ち着くくらいには、生活に馴染んでいる作品たち。
登美彦氏曰く、全ては彼が妄想したニセ京都が舞台だけれども、具体的な地名が多く出てくる以上、やはり京都は憧れの地。
行きたいなぁと想い続けていたら、ついに
京都に行くチャンスが巡ってきました。
しかも2週間。
旅行というわけではないけれど、自由時間の限り、京都をふらふら歩き回りたい!
実家から東京へ進学してきた時もそうですが、漠然と、でも確固たる意志を持って、
何かをしたい。いや、私はする。くらいの気持ちを持っていれば、チャンスは巡ってくるみたい。
ということで、京都へ行く際には、日記的な旅行記でも書き残そうかな、なんて思っております。
しかし、なんの生産性もないこのブログに、固定読者っているのかしらん。
虚無に向かって話している気分になるのも本当のところ。数年後に見返して笑ってもらうために将来の自分に向けて書くことにしましょう。